10月の26日(宗教片)
いきなり帰りの電車で話しかけてきた兄ちゃん。
野球の話から始め、仕事何やっているんですか?
、と。
初めは中国系、語学の練習かと思い話していたが、
「仕事はなんでもいいやん」
それでもしつこく事務系か云々聞いてくるもんだから、
そろそろ、くどくなってきて、「まぁ静かに乗ろうや」
と、言うと、
「私はニチリン宗教…」
興味無し、戦闘体制発動。
「興味ないから」
「宗教は嫌いですか?」
「押し付けてくる奴が嫌いだ。
それに俺今幸せやから。」
「聞かないと解らないですよ。」
「今アンタと話しているのが不幸や。」
勝ったさ。
こっちは日々セールスの電話と戦っているんだ、
敵じゃないぜ。
でも少し気分が悪く、不幸増。
幸せ祈ってやる、と言って、
額を2、3回掌底で小突いてやれば良かった。
よし、今度からまれたらそうしよう。
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